前の記事で自死について書いていたらしい
寝る直前だったからそのこと自体忘れていた
それもまた薄情なのかもしれないが、会ったこともない人で顔も声も書き物も知らない人だから、逆に変に執着したり想いを馳せようとすることの方が無礼かもしれない
自死を自分はしないだろう、と、前の文章で書いた
けど、やっぱり、頭の中で自分を殺すことを妄想することは気持ちいいので、ついついしてしまいそうになる
この間の夢では、友人を長年苦しめている、実在するクソ野郎をぶん殴って半殺しにしようとしていた
「こんなことすべきじゃない」と頭でずっと考えながら、「どうしてお前は!お前は!」とか叫びながら殴ってた
人を加害する夢を見るのは、覚えているものではほとんど初めてで、起きてから呆然としてしまった
夢は願望の現れ?と言うこともあれど、別にその当の人物にそこまで思い入れがあるわけでもない
(この人にもまた、私はそんなに面識はないのだ)
じゃあ何かの代替なのか、とも思うが、あまりしっくりこないのでそういうわけでもなさそうである
自分を殺そうとして、複数人にぼこぼこに殴られるのをそのままにする夢ならよく見るが
まあ分からないものは分からない
今朝は比較的安らかな夢を見ていた気がする
ずっと眠っていたいと思って何度も何度ももう一度寝ようとした
でもどんな内容だったかは覚えていない
昼過ぎにあった事柄を引き摺って、ずっと胸が苦しい
吐きそう
でも寝たら少しは治るはず
寝ようね
その事柄に関連して
もう何度もしている説明をしていたら、改めて自分は地獄みたいな場所にいるんだなと思った
その最中、「そんなものなのだろうか」と今まで思っていたものが、よくよく考えれば非常にイカれていることも改めて、やや新鮮な気持ちで感じた
やっぱり狂ってるよな、なにもかも破綻した上で、自身を素面だと疑わないのは、本当に核たる部分まで侵された狂気なんだろうな
恐ろしいことだ
背筋が冷える、寝ましょう